《挨拶》

　宇都宮子どもの本連絡会は、主に子どもに本を届ける活動をしている人たちと、子どもの本に関心のある人を中心とした連絡会です。1980年に、主として家庭文庫１５団体で発足しました。
　その後、特に2000年の子ども読書年をきっかけとして、宇都宮市でも小学校での読み聞かせの活動が広がり、会員も学校ボランティアをしている人たちが中心になってきました。
　それでも子どもたちに本を通して楽しい思いや、わくわくする体験をたくさんして欲しいという会の思いは昔も今も変わりません。そのためのボランティア向けの研修や勉強会、講座などで、そのお役に立ちたいと願っています。
　本好きな子どもたちと共に、たくさんの子どもの本好きな大人も育って欲しいのです。このホームページもそうした一助になれば幸いです。

会長　佐藤　麻矢